オーストラリアドルはFXでとても人気の高い通貨です。それはオーストラリアドルは高金利のためスワップポイントを大きく稼ぐことが出来るからです。
オーストラリアはオセアニア地方のオーストラリアの通貨で、FXでは高金利ということで、お隣のニュージーランドドルとともに人気の定番通貨です。
オーストラリアは資源が豊富なために、原油高などにも強いのが特徴の通貨です。
また、農業も盛んで日本も多くの農産物をオーストラリアから輸入しています。
オーストラリアは南半球のオセアニア地方にある島国で、多くの大陸から離れているために国際紛争など地政学的リスクに強い通貨だといわれています。
オーストラリアドルは政策金利が2008年現在6.75%と先進国ではトップクラスの高金利のため、しばしな円キャリートレードに利用されていました。
この円キャリートレードは主に、海外のファンドなどが円などの低金利通貨を借りてオーストラリアドルを買うことで、金利差を稼いでいたのです。
しかし、2007年8月に起こったサブプライムローンショック以降、安定感のない為替相場では投資リスクが高く円キャリートレードを以前のようにやるファンドもかなり減少しています。
ファンドと同様にオーストラリアドル相場の上昇に加担していたのが、日本の個人投資家だったことは有名です。
FXは簡単に儲かると雑誌や本などではやしたて、オーストラリアドルやニュージーランドドルなどの高金利通貨を買って長期保有しスワップポイントで利益を出すことを目的にしていたのです。
ご存じのようにサブプライムローン問題が発生したときに、このような日本人の多くの個人投資家はマージンカットされてしまいました。
昨年まで右から上がりのトレンドを見せていたオーストラリアドル/日本円の相場は、サブプライムローン問題発生の2007年8月でいったんトレンドが終わったとみていいでしょう。
その後も原油高などもあって、日本円に対しては回復傾向も見せていますが、米ドルが大きく動く時にはリスク軽減のためにポジションを整理する動きから、一緒に下落する傾向もあり、まだまだ不安定な動きだといえます。
FXでも定番の通貨となってきたオーストラリアドルは、政策金利が高いことで日本ではとても人気の高い通貨です。
2001年には4.25%だったオーストラリアドルの政策金利は、豊富な資源などの強みを生かし景気が回復し2002年から金利を段階的に利上げしていったのです。2008年現在6.75%先進国では最も高い水準の金利となっています。
オーストラリアがこのように政策金利を利上げし続けている要因は、オーストラリア国内のインフレ率を高金利によって抑制することが目的となっています。
主な国の政策金利
日本 0.25%
アメリカ 3.50%
ユーロ 3.75%
イギリス 5.50%
スイス 2.50%